ちゃぼの歌活

歌唱力の上達法や練習のコツを発信していきます!

《上達への近道③》カラオケで練習するならDAMがいい!

DAM

 

こんにちは、ちゃぼです。

 

カラオケ店に行くと必ず聞かれることがありますよね。

 

「機種はDAMJOYSOUNDのどちらにしますか?」

 

「正直どっちも一緒でしょ」って思ってる方いるかもしれませんが

実はけっこう異なる点が多いんです。

 

歌を上達させたいなら

ヒトカラに行った方がいいと散々言ってきましたが、

「どっちの機種が向いてるの?」と聞かれたら、

断言できます。

 

DAM一択です。

 

今回はカラオケで練習するなら

JOYSOUNDよりもDAMが良い理由を、

紹介していきたいと思います。

 

カラオケで練習するならDAMがいい!

そもそもDAMとは1994年に発売した通信カラオケの一種です。

それまではJOYSOUNDが圧倒的なシェアを誇っていましたが、

1996年、発売からわずか2年で業界シェアのトップを確立して、

現在まで一貫して業界首位をキープしている状態です。

 

最新タイプのLIVE DAM Ai(2019年10月1日発売)の、

収録曲数は業界最多となる約22,000曲です。


なんといっても最大の特徴は業界初の感性で歌唱力を評価する、

精密採点Ai」が新たに搭載されました。

 

そんなDAMで練習するメリットを5つ紹介していきます。

 

 

1.採点が正確である

DAM精密採点JOYSOUNDの分析採点よりも正確と言えます。

なにをもって正確と言えるのかというと、

僕のカラオケ経験と感覚です。

 

JOYSOUNDは、

歌が上手かった場合と下手だった場合では、

点数が同じくらいになります。

 

DAM

歌が上手かった場合と下手だった場合とでは

点数が全く違います。

 

つまり

JOYSOUNDは機械志向の採点ですが

DAMは人間志向の採点と言えます。

 

話が飛びますが、、

 

そもそも歌が上手い基準って何だと思いますか?

 

高い声が出る、音程が正確、ビブラートができる

 

3つとも歌が上手いと言える一要素ではありますが、

これらが揃っていても歌が上手いとは言えません。

 

歌の上手下手は他人からの評価によって決まります。

要は他人が、

「歌上手い!」と思わせることができれば歌が上手だし、

「歌下手だね、、」と思わせてしまったら歌が下手なんです。

歌唱力があるかないか(聞き心地が良いか悪いか)

という非常に抽象的な感覚によって決定づけられます。

 

話を戻しますと(脱線してごめんなさい)

人間志向の採点をするDAMの方が、

歌唱力があるかないかを判断できます。

 

一方JOYSOUND機械的にしか採点できません

音程の正確さやビブラートなどの技術が何回入っていたかなど、

機械的にしか分析することができないので

歌唱力があるかないかを判断することが難しいです

 

 

ちなみにこれは

僕だけに限ったことではなくて、

友人が歌っても同じことが起こります。

 

 

2.判断基準が正確である

DAMの方が判断基準が正確であると言えます。

 

判断基準とは、ビブラートやしゃくりなどの

歌に盛り込まれる技術のことです。

 

DAMの場合は

ビブラートを1秒以上かけることで、

ビブラートと認識されます。

 

JOYSOUNDの場合は

少しでも声を震わせればビブラートとして認識します。

 

つまり

DAMの方が審査基準が厳しいということで、

本格的な判断基準を基に

採点を受けることができます。

 

何でもそうですが、生ぬるい練習よりも

厳しい練習の方がしっかり上達しますよね。

 

それと一緒でDAMの方が歌唱力は上達すると言えます。

 

 

3.早送りや巻き戻しができる

DAMは曲の早送りや巻き戻しができます。

 

JOYSOUNDのリモコンにも早送りと巻き戻しのボタンがあるため可能です。

 

ただし分析採点で曲を入れると早送りや巻き戻しができなくなります。

 

では早送りや巻き戻し機能があると何がいいのか?

練習したい曲の練習したい箇所を反復して歌うことができます。

 

曲を入れると歌っていると、

上手く歌えない箇所が出てきますよね?

巻き戻し機能があれば上手く歌えない箇所を反復練習して

効率よく歌のクオリティを高めることができます。

 

一曲歌い終わって、また同じ曲を入れて、

となると非常に面倒ですし、

効率が悪いですよね。

 

DAMはそんな面倒を省いてくれます。

 

 

4.ボイスエフェクトの利便性

どちらの機種もボイスエフェクト機能が備わっていますが

DAMの方が使い勝手がいいです。

 

そもそもボイスエフェクトとは、

ケロケロボイスやラジオボイスなど、

マイクを通して全く違う声色を出せる機能です。

 

DAMの場合は、

どの曲においてもボイスエフェクトをかけることができます

しかもかなり前の仕様からボイスエフェクト機能を搭載しているので、

カラオケに来て最新の機種に当たらなくても、

ボイスエフェクトをかけることが可能です。

 

JOYSOUNDの場合は、

最新機種にはボイスエフェクト機能がありますが、

使用できる楽曲が400曲と非常に限られます

全ての曲に適用できないのが残念な点ですね。

 

ボイスエフェクト機能があることで何がいいのかというと、

音源に忠実な声色を出せるという点ですね。

たとえばSEKAI NO OWARIは終始特殊な声色がかかっています。

これをエフェクト無しで歌うと迫力がないし、

原曲と比較すると上手く歌えているかどうか分からなくなってしまう

ということが生じます。

 

DAMのエフェクト機能の方が利便性が高く、

歌が上達しやすいと言えるでしょう。

 

5.ハイクオリティな音源

バンド経験がある身からすると、

DAMのカラオケ音源のクオリティは他と比べるとめちゃくちゃ高いです。

 

これもあいまいな表現になっちゃうんですけど、

 

JOYSOUNDの場合は、

採点と一緒で機械的なんですよね。

ピコピコしたような、コンピュータで打ち込んだなあっていう感じの音源です。

あと演奏も正確じゃないことが多いです。

原曲に忠実ではなく簡略化していたり、

無駄なアレンジを加えていたりするのが多い印象です

 

 

DAMの場合は、

人間が演奏しているような

ハイクオリティなサウンドの下で歌うことができます。

実際に人間が演奏しているかのような感じです。

(実際はコンピュータで打ち込んでいるのかもしれませんが)

 

これからバンドをやりたい人や軽音楽部でボーカルやっている人向けになりますが、

ハイクオリティな音源の下で歌えることの何がいいのかというと、

全体練習やライブ本番を限りなく忠実に再現した状態で練習できる点です。

 

音源を完璧にコピーしているというわけではありませんが、

練習するなら質の高い音源の方が練習に向いてますよね。

 

そういう点でDAMの方が最適な練習環境を作ることができると思います。

 

 

まとめ

JOYSOUNDと比較しながらですが、

歌を上達させるならDAMが良い理由をご紹介してきました。

 

DAMを選ぶメリットをもう一度まとめますと、

 

1.音程だけでなく歌唱力も評価できる

2.判断基準の幅が広く正確である

3.早送り巻き戻し機能により効果的な練習ができる

4.エフェクトを自由に使うことができる

5.最適な環境の下で練習できる

の5つでした。

 

その中でも、

 

軽音楽部に所属していて歌が上手くなりたい方

学園祭などで歌を披露しなければいけない方

趣味で歌を上達させたい方

 

におすすめいたします。

基本的に歌を上達させたいと思っている方全員ですね。

 

 

今回の記事を読まれてご理解いただけたかと思いますが、

JOYSOUNDよりもDAMをおすすめいたします。

 

 

ちなみにDAMと比較してJOYSOUNDの方が優れている点もございますので

近日中に紹介いたします。