ちゃぼの歌活

歌唱力の上達法や練習のコツを発信していきます!

《上達への近道④》カラオケでの効率的な上達法まとめ

ボーカル




 

こんにちは、ちゃぼです。

 

これまで歌を上達させる方法の一つとして、

ヒトカラで練習するということを

ブログを通じてお伝えしてきました。

 

当ブログをご覧いただいて

「これから練習しようと思っている方」

「または既にヒトカラで練習している方」、

カラオケに行ってがむしゃらに歌うだけでは

歌は上達しません。

 

そこで今回は、

カラオケで効率よく上達するための方法を

当記事でご紹介していきます。

 

以前の記事である《上達への近道①~③》を

まだご覧になられていない方で興味のある方

以下をご覧ください。

 

chabo-sing16296.hatenablog.com

 

 

chabo-sing16296.hatenablog.com

 

 

chabo-sing16296.hatenablog.com

 

 

カラオケでの効率的な上達法

 

歌はスポーツと一緒でがむしゃらに練習しても上達しません。

むしろ過度な練習を行えば

スポーツでケガをするのと同じで、

喉を痛めてしまう可能性があります。

 

今回は、

「カラオケで効率的かつ着実に歌を上達させる方法」

「練習に欠かせない必須事項・環境作り」

の2つについてご紹介していきます。

 

まずは「必須事項・環境作り」からです。

 

1.上達させるための必須事項・環境作り

1-1.機種をDAMにする

 

DAM

直接的な練習法ではありませんが、

効率的な練習を実施する環境作りの一つです。

 

カラオケに来店すると、

必ずと言っていいほど

「機種はDAMか、JOYSOUNDのどちらになさいますか?」

と尋ねられます。

 

答えはDAM一択です。

 

理由は、

・各機種の中で採点が最も優れているから

・巻き戻し機能があるから

・ハイクオリティな音質だから

 

などなど他にも利点はありますが、

DAMはカラオケ機種の中で最も練習に適している環境だと言えます。

 

詳細は以下の記事をご覧ください。

 

chabo-sing16296.hatenablog.com

 

とりあえず機種はDAMを選択しましょう。

 

1-2.水を飲む

水

カラオケのドリンクバーには、たくさんの飲み物があります。

歌を歌う際には水分補給が大切と言われていますが、

何を飲んでも良いというわけではありません。

 

そこで摂取すべき飲み物をご紹介します。

小タイトルにもあるとおりです。

 

水は砂糖などの余分な成分を含んでいないため、

水分保持力が最も高い飲み物と言えます。

 

つまり水は喉が最も乾燥しにくく

喉を痛めにくい飲み物です。

 

一方、他のドリンクはどうでしょう。

喉を乾燥させる飲み物が多いです。

 

詳細については以下の記事をご覧ください。

 

chabo-sing16296.hatenablog.com

 

 

chabo-sing16296.hatenablog.com

 

 

いろんなドリンクを飲みたくなる気持ちもわかりますが、

歌を練習する際は水だけを飲むようにしましょう。

 

1-3.フリータイムにする

 

時間

「お時間どうされますか?」

って聞かれたらフリータイム、または

一人客で利用できる最も長い時間を選択しましょう。

 

繰り返しになりますが、

歌はスポーツと一緒です。

何時間も走り込みをすればどうなるでしょうか。

当然筋肉に負荷がかかりすぎてケガをしますよね。

歌も一緒で何時間も歌い続ければ喉にダメージがかかります。

 

「じゃあ練習は1時間くらいでいいんじゃないの?」

と思う方いらっしゃると思いますが、

それだと思うように練習することができません。

歌いたい曲も歌えずに終わってしまうことがあります。

 

そこでフリータイムやできるだけ長居のできるプランを選びましょう。

余裕をもって練習に取り組めますし、

休憩したいときに時間を気にせずに休憩することができます。

 

ただし注意点があります。

初めてヒトカラで練習する方は、

おそらく自分の喉の調子や特性が分かっていない場合が多いです。

 

そんな方はフリータイムを選んでいただき、

15分に1曲くらいのペースで歌うようにしましょう。

喉が疲れてきたら歌うのをやめましょう。

 

プランの関係でフリータイムを選択できなかった場合は、

個人で利用できる最大時間のプランを選択していただき

10分~15分に1曲程度のペースで練習するようにしましょう。

その際に時間が少ないからといって

歌いすぎないように注意しましょう。

 

2.歌を上達させる方法

2-1.精密採点を入れる

 

DAM

歌が上手い人の共通点って知ってますか。

・音域が広い

・ビブラートができる

などいろいろありますが、

大前提として、正確な音程で歌えることが求められます。

 

高い声が出ても、ビブラートが上手でも、

音痴だったら聞くに堪えないですよね。

 

そこでDAM精密採点を入れて練習するようにしましょう。

自分の音程が可視化できるようになるので、

反復練習を繰り返せば正確な音程で歌えるようになります。

 

2-2.巻き戻し機能を活用する

 

巻き戻し

DAMのリモコンには巻き戻し機能や早送り機能が付いています。

巻き戻し機能を活用することで、

自分が苦手な箇所を反復して練習することができます。

 

音程がなかなか合わない、

Bメロで上手く歌えない、

 

などの不満がありましたら、

巻き戻し機能を有効活用して反復練習をしましょう。

 

2-3.録音をする

 

録音

カラオケで練習する上で最も効率的で最も大事なことだと思います。

 

自分が話している声と録音した声ってずいぶん違いますよね。

当然歌も一緒です。

自分の聞こえている歌声は、

他人には違った声色に聞こえています。

 

自分は上手く歌えているはずなのに、

他人からは上手いと言ってもらえない。。

 

そんな悩みを持っている方は、

自分の声を分析できていません。

 

自分の歌声を「録音→聞く→録音→聞く」を納得のいくまで繰り返して、

理想的な歌声・音程に近づけていきましょう。

 

「自分の声がキモすぎて聞けない。。」

という方がいらっしゃると思います。

僕もその一人でした。

 

ですが、録音して聞くことで歌も上達しますし

自分の歌声に自信がついてくるようになります。

 

「録音して聞く」ことは人によっては

かなり高い壁になると思いますが、

そこを乗り越えて実践してみましょう。

 

歌は確実に上手くなります。

 

*録音機器はスマホで構いません。

録音専用の無料アプリをダウンロードしておきましょう。

加えて充電器、モバイルバッテリーなどを持参することを推奨します。

 

2-4.立って歌う

 

ボーカル

弾き語りなどで座って歌う機会がある方以外は、

立って歌ようにしましょう。

 

座って歌うのと、立って歌うのとでは、

声の出やすさが全く違います。

 

またライブなどに出る予定の方のほとんどは、

立ちながら歌われると思います。

実践に合った歌い方で練習するのが一番です。

 

まとめ

以上のことを簡単にまとめますと、

 

ヒトカラに行く際は

・機種はDAMでフリータイムを選ぶ

・水だけを飲む

精密採点を入れて音程に気を遣う

・立ちながら歌う

・録音する(スマホでOK、充電器を忘れずに!)

 

歌の上達において録音することが最も大事なので強調しました。

録音するだけでなく必ず聞くようにしましょう。

 

録音→歌う→聞く→録音→歌う→聞く

 

を繰り返していれば必ず歌は上手くなります。

 

がむしゃらに歌っていても

なかなか歌は上達しません。

というか上達しているかどうかが分かりにくいです。

 

より効率的に歌の上達を目指すならば、

当記事に書かれていることを一つずつ実践していきましょう。

 

必ず上達します。

 

おまけ

もし録音した自分の歌声が、

上手であるかどうかがよく分からない場合、

僕でよければ、下のサービスをおすすめいたします。

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